こんにちは、川口駅前「カウンセリングルーム大空」の飯塚和美です。
今日は催眠療法、ヒプノセラピーについてお話ししたいと思います。

みなさん、催眠療法と言うと何を思い浮かべますか?
テレビで見たパフォーマンスを思い浮かべる方も多いでしょう。
インパクトはありますよね。
ホームページに記載されていると思いますが、寝ているようなぼーっとした感じです。物事に集中していて話しかけられても気づかないようなそんな状態です。
人に操られると思う方もいると思います。でも、本当はかかるかかからないかは自分で選ぶことができます。つまり言いたくないことは言わないし、やりたくないことはやりません。
たとえば催眠にかかり、舞台に上がって犬のまねをしている人に「人を殺しなさい」と言ってもそれを実行に移すことはありませんし、催眠から覚めてしまうこともあります。つまり本人の選択権が最優先されます。
暗示の力
「私はいつも一人ぼっち」「自分はいつも損をする」「何をやってもうまくいかない」etc .
こんな否定的な言葉を口にしていませんか?これは、自分で暗示をかけているのと一緒です。気づかないうちに自分が思っている以上に否定的な暗示をかけていることが多いのです。
そして、それは子供のころから・・・肯定的な暗示や否定的な暗示をかけられて育ち、考え方や行動、その後の人生に大きな影響を与えてしまうのです。
私たちの意識は、変化する柔軟性も備えています
過去からの否定的な影響を手放し、新しい考え方や行動を入れ替えることもできます。自己啓発や自分の受け取り方を変えていけば変わることも可能です。
そして、催眠もそのお手伝いができます。
催眠で潜在意識に働きかけ、新しい考え方や行動に入れ替えることができるので、自分を変える早道になります。
リラクゼーション
不眠の方が眠りに来ることもあります。短時間でぐっすり眠れ、すっきりして帰られます。
暗示
いろいろな暗示がありますが、夜中に何度もトイレに目が覚める方は、「朝まで深い眠りについてスッキリ起きれる」という暗示で一度も目が覚めず、ぐっすり眠れたというメールもいただいたりします。
年齢退行
今の自分が当時に戻り、その時体験したことでの気付きや受け取り方の修正、傷ついた過去を癒します。
前世療法
前世があるかないかに注目をするのではなく、潜在意識に働きかけ、現在問題になっている原因に戻り、体験することで気づきを得ます。
不安に思うことも、前世に戻り「一人じゃない」と気付き、仕事や生活に安心して活かせることもあります。