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嫌な気持ちを川に流す方法

みなさんこんにちは、カウンセラーの飯塚です。今日は感情のコントロール法についてお話をします。

カウンセリングには「感情的に子供を怒りすぎてしまう」「パートナーに怒ると歯止めが利かなくなる」「家で怒鳴り散らしてしまう」という方々がよくいらっしゃいます。

怒りの感情は不安や恐怖心から来ることが多いのですが、カウンセリングでそのもととなる不安や恐怖心を理解し、受け取り方を変えていくことでその出来事が違って見える効果もあります。

抑えられない感情も自分を責めていたり「やってはダメ」と思えば思うほどその感情に捕らわれてしまいます。たとえば、自分がされて嫌だったことを同じようにしてしまう自分に自己嫌悪して自分を責めることは少しも改善にはつながりません。

「自分の感情を否定しない」ことが感情のコントロールの近道です。

自分の気持ちをそのまま受け止めましょう。

「子供が憎らしい」「パートナーにイライラする」などの気持ちもそのまま素直に「今子供がかわいく思えない、憎らしいと思っているなぁ」「(パートナー)にイライラしてるなぁ」というように自分を否定せず、そのままの気持ちを肯定します。

川に気持ちを流す作業をしてみましょう

イメージします

・川が流れている

・川に葉っぱが浮かんでいて流れていく

・その葉っぱに自分の気持ちを乗せて流れていくのを眺める

葉っぱの上に愛せない気持ちや怒り、イライラしている気持ちを乗せて流れていくのを眺めましょう。

どういう効果があるかというと

1.自分の中からその感情を取り出す

2.その感情を葉っぱの上に乗せることで客観的に見つめます

3.その感情を乗せた葉っぱが流されていく

これは 自分の感情を否定するのでもなく、押し込めるのでもなく、客観的に見つめる作業です。そしてその感情を自分の中にとどめるのではなく、葉っぱに乗せて流してしまいます。

最初はうまくイメージできないかもしれませんが、繰り返し繰り返し試してください。

もしイメージができないというのでしたら、何かに書き出して、それをくしゃくしゃにしてびりびり破いてごみ箱に捨てる方法もあります。

書き出すことも客観的に自分の気持ちを見つめる役に立ちます。

完璧な人間なんていません。良い所も悪い所もあるのが人間です。

「こうしなければいけない」

「こうあるべきだ」

という自分で作った枠を取り外して、生きやすい受け取り方に変えていくと気持ちが楽になります。

「できっこない」「無理」と決めつけるのではなく、「変えるのはどうすればいいか」「こうなるためにはどうしたらよいか」

良くなる方向に変える努力をしませんか?

大丈夫、人は変われます。