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マイナス思考を変えるには「事実」と「感情」を分けることです

こんにちは、 今日は自分を辛くするマイナス思考の変え方についてお話ししたいと思います。

自分を辛くする思考をしてしまう人の特徴として、事実を正確に受け止めるのではなく、自分の感情を事実として受け止めてしまうところにあります。

たとえば

・何をやっても自分はうまくいかない気がする→自分はダメな人間だ

・自分は仕事が遅くて能力のない人間だと思う→自分は無能だ

・自分はとりえも何もない、価値のない人間だと思う→自分は価値のない人間だ

「気がする」「思う」があたかも事実のようになってしまいます。こんな風に考えると自分の感情が事実の証拠として思えてしまいます。でも、感情は思考から生まれるものです。

思考はストレスや抑うつ状態によって歪んでしまうことがあります。

「何をしてもうまくいかない」と思っていても、すべてうまくいっていない、失敗ばかりなんていうことはほとんどありません。うまくいっていないことに注目をしてしまうと、たとえうまくいったことがあってもそれが大きく見えて、ほとんどうまくいっていないように思えてしまいます。

「自分は何のとりえもなくて、価値のない人間」と言う人がいますが、何の基準なのでしょうか?

たとえば仕事や勉強ができなくても、人を思いやる優しい心を持っていたら、それは人として何より大切なものを持っていることになります。人とすぐ仲良くなれたり、人から相談されやすかったり、何か一つのことに熱中してやり続ける根気があるかもしれません。

明確に分かりやすいものだけが才能ではないと思います。

完璧をやめて「全か無」の思考を捨てましょう

100点を目指すのは良いことですが、80点でも50点でも精一杯に努力した事実を認めてください。

精一杯やった事実があれば、それは「無」にはなりません。冷静に事実を理解すれば、感情はもっと明るくなると思います。