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上手に子供を褒めると努力を惜しまない子に育ちます

こんにちは、今日は子どもにかける言葉についてお話ししたいと思います。

思い出してください・・・子供が生まれる時、私たちはただ「健康で産まれて欲しい」と願い、「笑った」「ハイハイした」「寝返りをした」「歩いた」それだけで嬉しくて幸せな気持ちになりました。

それがいつの間にか「他の子より動作が遅い」「成績が良くない」「要領が悪い」など、いろいろなできないところに目を向けるようになってしまいます。

本当はできていることの方が多いはずなのに、できたことは当たり前になって注目しなくなります。できることを続けているうちに「自然な習慣」になるからです。

日常的にできていることは目立たないのです。

そのため、つい「できないこと」に目が向いてしまいます。でも、人はある行動に注目するとその行動の頻度が上がると言われています。

やめさせようとダメ出しをすればするほどその行動の頻度が上がってしまうのです。それが威圧的な表現であればあるほど、緊張感が生まれ、失敗を恐れて行動そのものが委縮してしまいます。それは望む成長とはかけ離れてしまいます。

どうせなら子供の成長を促すように、積極的に子供の長所や努力していること、できたことに注目しましょう。ただし、何でも褒めるのではありません。「できたこと」「努力したこと」「努力してやり遂げたこと」です。

結果ではなくあくまでも努力したこと・・・これをすると、子どもは努力を惜しまない子供になります。

結果だけを褒めていると、器用な子は努力をしなくても良い結果を得られる場合があります。努力しなくても結果が良ければOKということになり、努力を惜しむようになります。大きくなればなるほど努力をしなければ得られないものも増えていくので、それでは良い結果は得られません。一方結果はどうであれ、努力した行動そのものを褒められて育った子は、努力を惜しまなくなります。

人は褒められるとやる気が出ます。

長所を褒められて育つと、自己肯定感の強い子にもなります。自己肯定感が持てないと、自信がなかったり人の目が気になったりするのでこの自己肯定感は大切です。

目に見える成績も気になりますが、まずは努力している(勉強している)ところを見つけて褒めてみましょう。決して他人の子供と比べたり、欠点を治そうと必死になって怒らずに、そのままの良さを見つけて自分らしくいられる子どもにするために、上手に子供を褒めてください。